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学校のスクールカウンセラーに話す

学校にいるスクールカウンセラーは、児童・生徒と保護者が相談できる相手です。いちばん気になるのは「親や先生に伝わるのか」だと思うので、そこから書きます。

どこにいて、いつ話せるのか

スクールカウンセラーは、文部科学省の事業として学校に置かれている相談の相手です。事業をやっているのは都道府県と指定都市で、公立の小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校などに配置されています。学校とは別に、自治体が置いている教育相談の場所にいることもあります。

毎日いるとは限りません。来る日は学校ごとに違います。だから「いつ来ますか」を先に聞くのがいちばん早い道です。聞く相手は担任でも、保健室の先生でも構いません。用件は「スクールカウンセラーに話したい」だけで足ります。

どんな人が務めているかは、文部科学省の決まりに書かれています。児童生徒の心理について高度に専門的な知識と経験を持つ人の中から、都道府県または指定都市が選びます。報酬や交通費も、その自治体が国の補助を受けて支払う仕組みです。学校の先生とは別の立場の人で、話す側が費用を払う形にはなっていません。

伝わるかどうかは、話しはじめる前に聞いていいことです。

親や先生に伝わるのか

いちばん気になるのはここだと思います。正直に書くと、決まりは学校や自治体によって違います。全国で同じ、とは書けません。

だから、話しはじめる前に聞いてください。「これは親に伝わりますか」「先生に伝わりますか」。最初に聞いていいことです。答えを聞いてから、どこまで話すかを決めれば足ります。全部話さないといけない場所ではありません。

学校の中の人に話したくないときは、外にも話せる先があります。名前を言わなくてもかけられます。

24 時間子供 SOS ダイヤル(文部科学省)

電話番号
0120-0-78310フリーダイヤル。「なやみ いおう」と読みます。
受付時間
夜間・休日を含めていつでも。厚生労働省の案内では「24 時間対応」。
つながる先
電話をかけた場所の教育委員会の相談機関につながります。悩んでいる子どもや保護者などが対象です。

チャイルドライン

電話番号
0120-99-7777フリーダイヤル。通話料はかかりません。
受付時間
毎日 午後 4 時〜午後 9 時。年末年始(12 月 29 日〜1 月 3 日)はお休みです。
対象
18 歳までの子ども。チャットもあります。毎週月曜日〜土曜日 16:00〜21:00、第 4 日曜日 16:00〜18:30。

こどもの人権 110 番(法務省)

電話番号
0120-007-110フリーダイヤル。
受付時間
平日 午前 8 時 30 分〜午後 5 時 15 分。
その他
電話のほかに、メール・LINE・手紙でも相談できると案内されています。
チャイルドラインの公式サイトを見る

話す内容は決めていかなくていい

まとめてから行こうとすると、たいてい行けません。うまく言えないまま座って構いません。「よく分からないけどしんどい」で始められます。

途中でやめてもいいことも、先に自分に許しておいてください。合わないと思ったら、次から行かない選択ができます。一度話したら最後まで通わないといけない、という決まりはありません。

この情報は 2026 年 9 月時点のものです。番号と受付時間は変わることがあります。最新は文部科学省チャイルドライン法務省の各公式サイトでご確認ください。

命にかかわるときは、ここを読まずに

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